パナソニックのHDDナビ

パナソニックのHDDナビは地図の見易さ・高画質なAV視聴とを両立、ハイエンドモデルに、高精細な「ワイドVGA液晶」を採用してきている。
高速大容量のHDD・高性能描写プロセッサーによる圧倒的な地図のリアル感や、ギザギザ感の少ない文字のみ易さ・高画質なDVD視聴などでナビのシェアを獲得してきた。
パナソニックのHDDナビは「地上デジタル放送」という新しい高画質テレビ視聴にも、その威力を発揮しドルビーデジタル/dtsデコーダーを内蔵でDVD視聴などにおけるホールやスタジアムの響きなどの多彩な音場を創造できる「ワンダーシアターDSP」×仮想的な5.1chサラウンド環境を創り出し、、
一般的な4スピーカーシステムでも5.1chの立体音響を擬似的に再現できる。
これらのパナソニックのHDDナビシステムは地上デジタル放送受信時でも有効で、チューナーと光デジタル接続することにより原音を損なわずデジタル放送の5.1chサラウンド放送も再生でき、Fクラス以外の機種も光デジタル音声出力端子を装備し、
別途の専用アンプと接続すれば5.1chスピーカーシステムが構築できる。

HDDナビ地図

パナソニックHDDナビ地図バリエーション
航空機レーダーからの高さデータと、実写データによって構成された壁面テクスチャにより、一部首都・都市高速周辺の建物・道幅・傾斜をリアルに描写。
主要一般道をドライバーの視点でリアルに再現。車線や看板、季節により移り変わる街路樹など細部も演出し3Dマップに立ち上がるビルの質感はさらにリアルになっている、接近しているビルを半透明化したり、一般道と平行して走る高速道路の高架なども忠実に立体化。視認性を考えた美しい表現により快適なナビゲーションを実現。
2Dマップの場合は、道路とそれ以外の敷地等の境界に凹凸感をつけられ、平面的な地図表示よりも、道路がはっきりと見やすく判別できる様に工夫されている。
道路と見間違えやすい河川や緑地も判別しやすくなった。精細な地図データによって、画面の文字や線も判別しやすいよう表示する。
都市高マップ は複雑でわかりずらい都市高速道路も、表示する情報をあえてIC名と都市高の道路、都市高速のみのVICSに抑えることにより、一目瞭然となる。

HDDナビその他の機能

交通事故総合分析センターのデータをもとに、危険度の高い交差点を全国から約2,200ヵ所選択。
画面上に表示し、案内ルート上にある場合には点滅でお知らせ。さらに、音声による案内で、安全な走行を呼びかける。
HDDナビに交通情報通信システムセンターの、VICS渋滞統計データをストック。
日時と天気といった条件別に全国の渋滞状況やデータを利用「ぬけみち」データを考慮したルートを探索が可能。
更に、別売のVICSビーコンユニットを装着した場合、渋滞データバンク探索に「スイテルート案内」で、強力なルート探索案内が可能。
パナソニックのメインコンセプトであるFrom Home to Car(家庭のAVエンタテイメントを気軽に車に持ち込む)を更に具現化する機能「エンタテイメントバンク」SDカードでPCからの音楽データや旅先で録画した動画データ、デジカメで撮った写真データを、ナビに挿入することで帰り道にすぐ再生でき、データをHDDへコピーしたり、
音楽CDをMP3で圧縮しHDDへストックするとクルマの中で多彩なメディアエンタテイメントが楽しめる機能。

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